何をどうやっても貯金できない!

これはもはや病気だ!

と、感じている方いらっしゃると思います。

まさにその典型的な”症状”になっている友人がいるので「貯金できない病」について症状と改善方法を考えてみたいと思います。

「貯金できない病」

医者行ってそう診断されることはないと思いますが、私も病気だなそれ、って思うときもあります。

貯金できないだけでなく、持ってるお金を全てつぎ込むようなことをする人もいて、正気の沙汰とは思えません。

私が見てきた人で「貯金できない病」だなと感じた人の特徴を挙げてみたいと思います。

ほとんどの買い物をクレジットカードでやる

今手元に現金がなくてもモノを買うことができるクレジットカードで普段から買い物をしている人は、預金残高とのすり合わせがうまくできていないことが多いため「まだ買える」と思いがちです。

「大丈夫です。来月の給料で間に合いますから♪」なんて言うようでは、お先真っ暗です。(笑)

貯金と真面目に向き合うなら、現金主義になるのがまず必要です、

クレジット大好きの人は、何かを分割払いにしていたり、リボ払いしていたり、ローンで支払っていたり何かと先延ばしにする傾向があるため、月々固定の経費もあるはずです。

できればそれらを無くして、スマホ料金や家賃、光熱費くらいに絞り、あとは現金で払う習慣をつけるのが良いと思います。

給料日から1週間以内の出費が多い

この症状の人は普段こんなことを言っていると思います。

「給料日だから美味しいものを食べに行こう。」

「給料入ったから◯◯を買った。」

と言うように、給料は1ヶ月でやりくりするものという感覚ではなく、給料振り込まれたら色々出費できるという感覚の人は注意ですね。

もらった給料を一ヶ月に均して使わなきゃいけないのに、給料日がくると「復活」するかのような感覚に陥っている人は貯金できない病だなぁとしみじみ感じます。

人から誘われたら全部付き合っちゃうタイプ

例えば職場で飲み好きの人とか、ラーメン好きな人って1人ずつはいると思いますが、その人たちに誘われたら全て同行しちゃう人も貯金できない病と言って良いと思います。

たまには断れば良いのにってアドバイスすると「誘われた行くでしょ、普通。」というような返事が来たら黄色信号です。

他人からの誘いで使うことになるお金って「自分の小遣いを使った感覚」じゃないことがあります。

自分から使い道を選んで使うことは自分のお金を使う感覚になりますが、人から誘われて付き合って払うお金って少し感覚が異なりませんか?

まるで「臨時支給が入ったかのような感覚」になる人もいました。

自分の使える範囲をコントロールできる人であれば、うまく断っていくことも必要でしょう。

「貯金できない病」の処方箋

私が絶対オススメするのは2つです。

  • クレジットカードは家賃、スマホ、光熱費以外に使わない
  • 給料日が来たらまずは手取りの1割を別口座に移す

これだけでOKです。

とやかく言わずにこれだけルールとして実践するだけで嘘みたいに貯まります。

そんなのできないよ、って言葉が返ってきたら諦めましょう。

今の本人には何も言葉が届きません。

一度、ショッキングなことでも起きない限りその病気は治らないのでほっときましょう。

結婚したいと思う人なら一旦保留です、絶対。

その病気が治ったら、と思わないと相手の好きなペースでお金を使われてしまいますから危険です。

毎月別口座に移すのが面倒なら、銀行の窓口に行って1、2万円定期預金に天引きしてもらう方法もできるので、そうすれば翌月以降自分で移す必要はありません。

それ以外にも処方箋はあるかもしれませんが、あれこれ強いるのは本人にストレスなのでまずは上記の2つから入ると良いと思います。

私の友人は27歳なのに全財産2万という男性がいて、危うくクレジットカードの支払いが焦げ付くところでした。

ボーナスが入ってことなきを得ましたが、ボーナスを給与口座からいますぐ移動させろ!って私が注意して、9割ほどを銀行からゆうちょに移しました。

そうすれば普段の銀行残高は代わり映えしないので「まだ使える」という感覚はでません。

それから彼はその銀行残高とだけ向き合っていて、ゆうちょの方は触っていないので、まずは一歩治癒できたんじゃないかなと思います。

皆さんも「貯金できない病」の人がいたら早めに止めてあげましょう!!

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