共働きに関する記事を書こうと思ってネットで情報収拾していると聞きなれない言葉を発見しました。
「愛着障害」と呼ばれる病気?症状?と言うものがあるようですね。
今回は愛着障害について少し調べてみましたので、まとめたいと思います。
愛着障害とは?
愛着障害(あいちゃくしょうがい) は
1. 生まれて2年目までに形成される通常の母子間の愛着形成;
2. 通常の愛着が2-3年以内に形成されない場合には、愛着は遅れて形成される
とする愛着理論に基づいている心理学用語である。
引用:Wikipedia(愛着障害)
https://ja.wikipedia.org/wiki/愛着障害(外部リンク)
要はスキンシップ(愛着行動)を繰り返すことで子供が安心感、信頼感を抱くように育っていくが、スキンシップ等が少ない結果、不安定な気持ちや不安、孤独感を感じやすい状態と言うことですかね。
症状の一例としてはこのようなものがあるようです。引用します。
- 人と適切な距離感を保てない
- 他人と話すとき、演技していると感じる
- 人の内面よりも、容姿や学歴を重視する
- トラウマに過剰反応する
- 小さい子どもが苦手
- 不器用で計画性がない
- 人や物、お金に依存してしまう
- 他人を信頼できず、愛せない
- 自分に自信がない
- ささいなことで傷つき、いつもネガティブ
- 親と異常に仲が悪い
- 親に対して極端に従順
引用:大人になっても治らない!? 子供が“愛着障害”を発症する原因とケア方法
https://papimami.jp/38593/(外部リンク)
何個当てはまったら愛着障害に該当すると言うわけではないですが、具体的な症状の例として上記の箇条書きを参考にしてください。
どうやら大人になってもその症状が続くこともあるそうです。
良い例と言ったら語弊がありますが、私の知り合いにちょうど上記の症状に当てはまる24歳の女性を知っています。
上記の2,5,6,7,8,9,10,に当てはまるかなと思います。
自分に自信がなく、他人との深く関わる(親も含め?)ことを敬遠しているような様子なんですよね・・・
あるキャラクターに極度に依存していまして、小物やなぬいぐるみやらはそればっかりで、職場のデスクもそのキャラクターの小物であふれています。
人を愛することをしないと言うか、向き合えないと言うか、信用できないといったそんな気持ちを抱いているように感じます。
私はもう31歳になるので、転職もしていろんな職場で働いてきていますが、今思えば愛着障害なのかな?と思う人が意外と多い気がします。
大抵の場合、本人が悪いと言うより、幼少時代の親からの関わり方に原因があったのでは・・・と察しています。
ちょっとしたことでヒステリックになりやすかったり、頼りどころがない、家に居場所がない(家に居たくない)と感じている様子な人が愛着障害に当てはまるのかな?と感じます。
社会人になって周りの人との距離感がどこかぎこちない人がいたら、距離感を縮めるためには少し慎重に関わっていったほうがいいのかもしれません。
愛着障害を治す方法は?
じゃあそのような愛着障害っぽい症状の人を見かけたらどのように接してあげるのが良いのか。
先ほど載せた外部リンクのページ書いてありますが、下記のような方法が有効的とされています。
1.信頼できる人を見つける
2.トラウマを解放する
3.運動をする
4.親と和解する
引用:大人になっても治らない!? 子供が“愛着障害”を発症する原因とケア方法
https://papimami.jp/38593/(外部リンク)
私もほぼ同感ですが、信頼できる人を見つけることがとても重要なんじゃないかと思います。
親と和解ができるならそれが早いと思いますが、大人になってから親との和解って、とてもエネルギーが必要なアクションです。
苦手を克服するより、得意を伸ばすほうが心理的には楽だと思うので、新しく信頼できる人と関係を作るほうがいいんじゃないでしょうか。
職場でも学生時代の友人でも良いですが、定期的に会って楽しいことだけじゃなく辛いことや感情的なことも話せる関係ができれば、その人といることで安心感を感じることができると思います。
そうすれば過去に感じたトラウマを吐き出すことにつながり、少しずつ自分の中の深いところにある心情を整理できていくのではないでしょうか。
運動や体を動かすのは、思った以上に精神を安定させることができるので、できれば軽くジョギングで良いからできると良いですよね。
最終的には親との和解ができると全てスッキリできると思いますが、それは信頼できる親友ができてからのほうがベターだと思います。
理解者がいなければ思い切ったこともできませんので、友人や同僚と交流を深めていくのが大切なんじゃないかと感じます。
いくら忙しくても子供にとっては親が全て
共働きでも忙しいとついつい子供との触れ合いの時間を後回しにしてしまうこともあるので、私自身子供に接する方法を再度考えさせられるきっかけになりました。
毎日仕事でクタクタとはいえ、子供は帰りを待ってくれているのでそれに応えてあげなきゃですよね!
”僕には家族がいるから”と思ってもらえるように接していきたい思います。
- 子育てで忙しくてもなんとか収入を上げたい・・・
- 共働きでバタバタしている毎日、こんなことを感じませんか?
- もう少しだけ収入が上がらないかな
- 忙しすぎるから、給料そのままで働く時間を短くしたい
- 自宅だけでできる副業ってないのかな?
- 今のペースで働くのはキツイからなんとかしたい・・・
そこで、子供と遊ぶ時間を維持しながらでもできる収入アップの方法をご紹介いたします。外出しなくてもできるので私も実践している方法です。詳しい内容についてはこちらの記事へどうぞ。