前回に引き続き、私が実際に20代の頃実践した貯金・運用話について書いていきたいと思います。
前回の話を読まれていない方はこちらからどうぞ。
収入アップを目指して副業!ネットワークビジネスって何かは知っておこう
前回の話で出てきたネットワークビジネスを始めて、数ヶ月で辞めた私は次なる運用方法を学ぶべく、人づてで知り合ったD氏から「お金について学べるセミナー(無料)」があると聞き、そのセミナーに顔をだすことに。
都内で毎週日曜日開催されているというそのセミナーは、「人生って生きるのにどんくらいお金かかるのか?」と話をテーマに、実際にかかる生活費を試算してみたり、年金に関する話があったり、ためになる話でした。
老後に毎月かかる生活費のシミュレーションをした時はシビれましたね。
確か全4回だったかな?全ての参加無料ということで参加しましたが、とてもタダとは思えない話でした。
要は、将来死ぬまでに結構なお金がかかるから、若いうちから準備しようね!という内容だったと思います。
私は講師として話していたE氏にお礼をして、将来に向けてどんなふうにお金を運用していくのが良いのか詳しく知りたいとお伝えし、後日、個別に会うことになりました。
時間を使った資産運用
後日、E氏と二人で会い、将来と老後に必要なお金を早めに準備する必要性を改めて説明頂きました。
セミナーの中でもE氏が度々口にしていたように、何をするにも準備は早めにした方が良いという考えで、時間を使った資産運用が効果的であるとのことでした。
そこで、将来のために今からできる積立方法について、具体的な海外の運用商品を紹介してもらいました。
・・・今思えば、24歳の時点でそれは早すぎましたね。
その商品は、毎月アメリカドルでいくら積み立てるという設定をして、その支払いを25年?30年続けて、貯金もしつつ、運用してくれるためどんどん増えていくという商品でした。
24歳管理人わたなべの頭の中↓
その時は2万5000円くらいの積立になるようアメリカドルでシミュレーションしました。
仮に30年続けるとしたら、ひと月で2万5千円、年間30万、30年で900万貯める計算になりますね。
すげぇ貯まるなぁと思いながら、毎月の収支のふと考えると、今現在は月額2万3千円の終身タイプの貯蓄型生命保険を医療保険に入っていることを思い出しました。
その保険に加えて2万5千円の貯金を始めると、毎月4万8千円か・・・と躊躇しました。
E氏は「他に何か資産運用とか保険とか入ってるの?」と聞いてきたので、保険に入っていることを話しました。
すると、「ん〜保険で貯蓄っていかにもプルデンシャルの営業マンが言いそうな話だね。でもそれは解約した方が良いね。保険は保険、運用向きじゃないから、最低限の医療保険だけに絞った方が良いよ。」
エエェ〜
私はショックと驚きを隠せませんでした。
E氏は今までに何人もプルデンシャル生命で同じような保険に入っているという若者を見てきたらしく、珍しい話ではないと言いました。
E氏の知り合いで、元プルデンシャル生命の営業マンで、今は個人で医療保険を販売している人がいるからその人に相談して削減した方が良いというアドバイスをもらいました。
プルデンシャル生命で以前営業マンだったというのが当時の私に響き、その営業マンと後日会いたいとお願いし、紹介してもらいました。
最低限の医療保険であれば月々3、4千円で済むとのことで、医療保険は削減することとして、E氏の海外の積立商品に申し込むことになりました。
数日後、元プルデンシャル生命の営業マンと
元プルデンシャル生命の営業マンをしていたというF氏と面会。ややぽっちゃり。
E氏から事情を聞いているということで、早速保険証券を見せました。
F氏「なるほどなるほどなるほど。これは全部解約ですね。」
つづく・・・保険で貯蓄はしない!保険は保険だけのために加入し貯蓄としてやらない訳
2012年冬 わたなべ24歳 加入しているもの
月額2万3千円の終身タイプの貯蓄型生命保険と医療保険(次回解約)
月額2万5千円の海外の積立商品
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